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一日3つの幸せワーク

最近の「感動にツボった話」書きますね。

実家の母がいよいよ精神的にかなり不安定になり、
心療内科に一緒に行きました。


本来母はとても社交的な人で
友人も多く、おしゃべりやお出かけ、ランチが大好き。

が、コロナ禍でそれができなくなったこと、
年齢的に80歳という節目を迎えたり
色々と人生の転機が重なっことで
気持ちがどーんと重くなったみたいです。
3年くらいかけて徐々に悪化していきました。

色々手は尽くしてみたのですが
私も弟もさすがにお手上げとなり、
「とりあえず一度行ってみようよ」
と一緒に病院に行った次第です。

先生の診断は鬱、もしくは不安障害とのことで
セロトニンを増やす薬が処方されました。
(たぶん抗うつ剤ですね)

脳内のセロトニンが減ると
不安や恐れが強くなり
楽しいことが考えられなくなっちゃうんだそうです。

そして母は先生から
「その日あったことで良かったことを3つ
記録する」
という課題を頂きました。


ただ、ポイントがあって
気持ちを書くことが大事とのこと。

天気、映画、食事
というのではなくて
「天気が良くてうれしかった」
「ご飯が美味しくて幸せだった」
という具合。

それを聞いて泣きそうになった私。

気持ちがすさんでいたりすると
なんか大変なこと、嫌なことばかりに目が向いちゃうし
どうにかしたくてずーっとその事ばかり考えちゃうけれど
私達の細胞って
楽しい事、幸せなことでできてるんだよなぁ・・・って
ことを思い出したんですよ。

植物の成長に
太陽が不可欠なように
心も肉体も魂も、幸せがないと
育っていかないのかも。

先生と母の対話を
横でただ黙って聞いていただけの私ですが
聞いているだけで細胞が浄化されて
キラキラ光りだしたような、そんな気がしました。

も~ついてきてよかった~💛

そして薬を飲み
一日三つの幸せ記録ワークを始めた効果か
母はめきめきと回復しました。

以前のように明るく勢いがあるのとは少し違い、
穏やかになった感じ。
以前が真夏の太陽だったとしたら
今は冬の太平洋側の太陽みたいな。

通院はしばらく続きそうですが
母は
「これからは私一人で行くわ」
ということだったので、私の付き添いは2回で終わりました。

母は母で
私のいないところで先生に話したいことが
色々あるのかも。

でもとにかく
なんかよかったなぁと思った出来事でした。

ではでは💛

受付中☆



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