最近ちょっとじんわりしたことがありました。
いつも朝、コーヒーにミルクを入れて飲んでいるのですが
温めるのがめんどくさくて冷蔵庫からミルクを出してそのままどばーと
入れています。
が。
とってもゆったりの朝の日、
ちゃんとお鍋でミルクを温めてコーヒーに入れて飲んだら
当たり前だけれど温かくて、そして美味しかったのです。
その日は家族がいなかったので
お昼は自分のために一杯分の緑茶を食後に淹れ、
夜は自分のために鳥の唐揚げを作りました。
そして衝撃を受けたのです。
いつも家事はしているけれど
自分のためだけに料理をすることが
もしかしてなかったかも、って。
家族がお出かけで一人の食事の時は
途端にめんどうになって
買ってきたもの、もしくは残り物で
済ませていた日々。
けれど、私が本当に求めていたのは
自分のエネルギーだったのかも。
自分のために淹れたお茶やご飯は
殊の外温かくて優しくて
身体はもとより心の深部まで温まる思いでした。
固いところがほぐれるって言うんですかねぇ。
そうしたら自分のために
もっといろいろ作ってあげたくなって
有料の料理検索サイト、登録までしちゃいました。
カフェで食べるキッシュと
同じものを家でも作ってみたいなって思って。
やはり土台部分はパイ生地がいいよね・・・
なんてあれこれ写真を眺めながら楽しんでいます。
ではでは。
